
撮って撮って!
とはしゃいでいる二人組みを横撮り。
ながれ廻り煌めくイルミネーションは
このときとばかりに開放的にさせるようです。
*。** .゜ ** 。** .゜ ⋆ 。** .
9月も終わり。
まだ夏が終わって間もない気がしてたのに、
もうカレンダーではどっぷり秋へ突入。
そうこう言ってるうちに、年末がまたやってくるんだろうな。
なんだか毎年の決まり文句で言ってるけど・・
一年、早いですね。
先取りしてクリスマスマーケットの写真をお届けしています。
撮ったのは昨年、の写真だけど。
チェコの写真もかれこれ1年がかりの投稿になりつつあります。
話は変わりますが
今年も、湯郷温泉アートプロジェクト ガラスのクリスマス
12月から開催されます。
年々規模が拡大している本プロジェクト。
今回はガラス作家65名による展示が行われるようです。
2年ぶりにちょっと訪ねてみようかしらと思案中。
またまた余談ですが
日曜23:00 のEテレ 『 美の壷 』 が最近好き。
今回のファイル “ 背広の美 ” はなかなか面白かったですb

おはよう堂 さんは
空気ごと味わうお店ですw
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おはよう堂 さんは、鳥取市公設地方卸売市場の中にあります。
お昼もやってるのですが、前述の 鯛喜 さんでお魚ランチをしたので、
こちらへは夕飯にやってきました。
さすがに市場は開いてないので、このお店の灯りが妙に浮きだって
しかも、店先には待ちのお客さんがいたりして異様な雰囲気です。
知る人ぞ知る というこちらのお店。
お魚の量が半端ないというウワサは知ってましたが.....
ほんとに想像以上でした^^
そして
入ったときの異様な緊張感・・笑
注文の際は、声をかけても全身では振り向いてくれないけど
ちゃんと届いてるみたいなので気にせず注文してください(^^
過度なお愛想はないけど、
歓迎されてないわけではないみたい。。笑
気配りがないわけではない証拠に
女性のご飯は小さいお椀で出してくれますb
お茶も減ってきたら絶妙なタイミングでポットを出してくれます。
そして肝心のお魚でありますが...
ごらんのとおり、基本的に一匹もの☆ ( たぶん )
切り身が分厚いこと!
コリコリプリプリで、これでもか!という気概を感じますv
写真左:フダイ 写真右:ヒラマサ
いずれも定食仕立てなので、ご飯・お味噌汁・半熟卵・お漬物
が付いてきます。
これでもって一食千数百円です。 破格..
シンとした店内にごまかしのように流れるTV音、
そして淡白な店員さんとのやりとりに思わず
「 まちがったか・・? 」
となりかけましたが、
帰りがけにお客さんのほとんどが一言二言声をかけて
言葉を交わしていかれる・・
常連さんが多いみたい。
徐々に店内がわやわやしてくる・・
ほっとしたw
じつは気さくで無駄のない一生懸命な人なのかも。
お店を出たらお腹いっぱい、開放感いっぱい、
おもしろ感いっぱいで思わずクククと吹き出してしまいました。
行列必至、お料理待ち時間少々かかるので
ご注意の上、お腹を減らしてお越しを!
おはよう堂
〒680-0914
鳥取県鳥取市南安長2丁目690−1
TEL:0857-24-4548

京都で活動する若手作家・職人のためのイベント、
京都アートフリーマーケット へ行ってきました。
何年か前から開催されてるそうなのですが、
訪れるのは初めてです。
開催会場がいくつかあって、屋外・屋内にブースが設けられており、
スタンプラリーをやってました。
賞品はクジの結果次第^^b
( いつもは参加しないタチなんですが... 同行者の勢いにおされ、参加w )
写真の会場は、いちばん盛況だった京都文化博物館。
まだ準備中の風景です。

プロ?・アマいろんな作家さんが出店されてましたが、
わたしがいちばん素敵だなとおもったのがこちらの作家さんの作品。
Craft Studio Karakusa
HP: http://www.studio-karakusa.com/

さんざん店先で迷ったのですが、左の青い馬の小皿を購入しました☆
来年午年なんでv
家の小棚に飾っています。
HPを拝見すると、12月にまた京都で個展をされるようなので
機会があれば行ってみようかな。。
京都アートフリーマーケット は 明日23日まで。
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さて、お昼には前から行きたかった 火裏蓮花 さんでランチ。

評判で見聞きしていたカレーがこの日はなかったのですが、
ピラフをいただきました。
大きな器で出てきて迫力満点☆
そしてお肉トロトロでたいへん美味でした!

ちょっとわかりにくいですが、
ミニデザートの珈琲ゼリーと飲み物もついてます。
また今度ひとりでもプラっと来てみようと思いますv

火裏蓮花 カリレンゲ
〒604-8101
京都市中京区柳八幡町74−4
075-213-4485
不定休
http://karirenge.exblog.jp/

砂で表現した、東南アジアの世界。
いろいろな国が交じり合っているところもあったり、
ひとつの印象的な都市が形どられていたり。

アプサラダンスでしょうか。
指先と首の動きがとっても特徴あるダンス。
踊っていない静止した砂の世界でも、その動きだと感じられるのは、
やっぱり独特の舞踊であるからでしょうね。

ややのっぺりとした印象でもあるこちらの展示。
インドネシアのボロブドゥール遺跡だそう。
同じ像でも年代や土地によって造りがいろいろだから、
もしかすると実際もこういう質感のものなのかも。

棚田のうねりと陰影がよく出ていた作品。
稲作の風景がアジアらしくって、ノスタルジックな雰囲気を
醸し出していました。

熱帯の密林と動物たち。
ここの彫刻はとても入り組んでいて、遠くから眺めても
よく目立って凹凸が際立っていました。
実際、アジアの遺跡は密林の中に何年もうもれていたところもあり、
熱帯雨林とアジアの遺跡は切り離せない密接なもの。
そして、アジアの神秘的でエキゾチックな雰囲気を、
この砂の色味がぐんと惹き出しているようにも思えました。
砂の美術館は、毎年テーマを変えて展示が行われるそうです。
屋外にもいくつか作成途中のものがあったりと、
まだまだ発展していきそうな気配。
次回はどんな世界旅行ができるのでしょうか。
鳥取砂丘 砂の美術館
鳥取市福部町湯山2083-17
TEL:0857-20-2231
開館時間:9:00~20:00
※ 夜間に行かれると、照明の雰囲気がかわって素敵かもしれません

鳥取砂丘 砂の美術館 を訪ねました。
2013年4月20日-2014年1月5日 会期中の展示テーマ
砂で世界旅行・東南アジア編 にちなんで
過去の旅写真をひっぱりだし、カンボジア旅フォトをまじえて
ご紹介いたします。
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三連休ということもあって、さすがに賑わっていた館内。
いつものごとく下調べもほどほどに訪れたため、
すっかり屋外展示だと思い込んでいたら、屋内展示でした。

奥に見えるのは アンコール遺跡。
一番有名なワットの景観です。
↓ これですね。

カンボジア旅は、かれこれ10数年前になりますが、
いまだにその当時の感動が心に残っています。
今やすっかり観光地としての整備もすすんでいて、
いろんなところが変貌していることだろうと思うけれど。

遺跡の入口にずらりと並ぶ圧巻の像は、
先頭がナーガと呼ばれる五つ首の蛇神、
( わたしが見たのは、七つ首だった気がする )
後に続くのはナーガの肢体を抱える阿修羅像。
頭部がなかったり、石の色が違うのは、
盗難にあったからだと聞かされました。
砂の美術館で再現されたものはやっぱり違うところはあれど、
いろいろと思い出されることがあり、感慨深くなりました。

2階のスロープから見渡し、砂が織りなす陰影を味わいました。

当時の遺跡散策は、こんな急なところを上がらなければならず・・。
最近の画像を拝見すると、この場所にはちゃんと階段が設けられ、
すっかり観光客にやさしくなってました。
めちゃめちゃ怖かったんですよー、この階段。
伝わるかわかりませんが、ほぼ直角なんです。
手すりらしいものもなし。
でも、ここを登らないと、肝心な祀堂を見ることができません。

ここは、アンコール遺跡のなかでも特に印象深い場所。
ガジュマルの樹が侵食した景観は、まさしくジブリの世界観
そのものでした。
若干、カンボジア旅行記寄りになりましたが..
次回は、もう少し接近した砂の情景をお送りします。
砂の美術館
〒689-0105 鳥取県鳥取市福部町湯山砂丘
TEL:0857-20-2231

実のところ、鳥取へは
美味しい魚を求めて行ったのです。
鯛喜
鳥取市福部町湯山2164-449
TEL:0857-26-3157
営業時間:10:00 ~ 15:00
定休日:木曜日
鳥取砂丘の目の前、鯛喜さんはわずか10席の
小さな小さなお店です。
海鮮丼は1日限定50食。
行かれる際は、HPで情報をチェック、
早めに予約されることをオススメします。
連休などは終日満席になること多しです。
海鮮丼にのっかるお魚たちは、その日の漁で
ちょっとずつ違うようです。

海鮮丼とサザエのお刺身をいただきました。
※ サザエさん、ピンボケでうまく伝わるか心配..
笑ってしまうくらい美味しかったです。
とくにサバ ( ほぼ刺身に近いシメぐあい ) 、
カツオ、ひらめ、タコ... そしてお米も!
つまりぜんぶ美味しかったということ◎
あまりに満足したもので、
肝心な店舗写真を撮るのを忘れました。。
砂丘へお越しの際はぜひ^^

秋深くなれば、紅葉したりするのでしょうか。

無機質な壁面の額縁にはめられた縁の景色が
絵画のような館内。
縁がうっすら、床の絨毯に映っています。

やっぱり
カフェがあったらもっといいのに、と思って止まないロケーション。


※ 上二つの写真作品は HP よりお借りしました
砂丘で遊ぶ写真たちは、どれも哀しみがなく
色のない世界にも明るさが溢れています。

モノクロームの世界が楽しくなる美術館。
2013春、植田氏 生誕100年なのだそうです。
植田正治写真美術館
〒689-4107 鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3 TEL:0859-39-8000

写真してきました。
写真を撮ることを 植田氏は 写真する と云う。
敬意を表して、今日は 「 写真する 」

三連休の初日、鳥取県にある 植田正治写真美術館 を訪ねてきました。
コンクリートと金属と水と石、多角的でモダンな造りの美術館。
トップの写真の場所は、お天気がよければ大山が見えたはずの一枚。
カフェがあればもっといいのに、ちょっと惜しい、そこが鳥取。
とはいえ、展示の写真はとても素敵でした。


※ 上二つの写真作品は HP よりお借りしたものです。
モノクロームの創作写真。
とても古いものなのに、いつまでも新しくユニークでモダンな雰囲気。
ちょっと遊びすぎって思うものもあるけれど、それも含めておしゃれで
時代背景を感じさせないものたちばかり。

自由を愛し、アマチュアであることにこだわった植田氏は
故郷の鳥取の砂丘をホリゾント ( 背景 ) に、
モノをならべ、人物を動かし、遊び、ユーモアたっぷりに
作品を創られています。
今日は感化されたあかつきに
ちょっとモノクロームよりにレタッチしてみました。

一度にお送りするには忍びなかったので
Part2 に続いてお送りすることにします。
植田正治写真美術館
〒689-4107 鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3
TEL:0859-39-8000
休館日: 火曜日

チェコでも18番ってちょっといい感じの数字なんでしょうか。
プラハ城のなかにある、黄金小路のお店。
中にはあやつり人形 ( マリオネット ) がびっしり。
言っちゃなんですが、ちょっと不気味です。
毎日いっしょにいたら慣れるものなのかしらと。
でも、マリオネットにはこのくらいの雰囲気がないとね、とも思う。
どっか陰のある雰囲気、とでも言うのでしょうか。。
人形は持たない主義ですが、
シルバニアファミリーはちょっと欲しかった・・・笑
( チビッコだった頃 )
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先日久しぶりに 京都高倉の 月と六ペンス さんへ
行ってきました。

いつもながら、きれいに一つ飛ばしで
席がうまってました。
この日は、
生グレープフルーツジュースと
ハチミツシナモントーストを戴きました。
ジュースはピンクグレープフルーツを
贅沢にちゃんと搾ったものでした◎
ひとりできりもりされてるのに、
お客さんをさりげなくきちんと見られていて
相変わらずさすがだな~と思ったひとときでした☆
※ 毎回、ここのブックカバーを貰うのが楽しみですw

御用のついでに、
伊根町の舟屋群を観てきました。

警報発令中のどしゃ降りではありましたが、
そのぶん人も車も少なかったので
この集落の極狭な道路もなんとか通れました。

わたしは観てなかったのですが、
某朝ドラが流行っていたころは、この狭い集落に観光バスやら
乗用車やらがたくさん入ってきたために、たいへんなことに
なっていたのだそうです。
雨が強くなってきたので、長居はできませんでしたが
久しぶりの海沿い探訪でした。
( 夏はどうしてた!?笑 )
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
帰り路、海岸沿いをふと見ると、ウミネコの群れがウヨウヨいるのを
見つけました。
テンションあがって車を止めて、勢いよくドアを閉めたため...

あーあ、
ぜんぶワサワサワサ~っと飛び去ってしまいました。
うう...
が、またしばらく走っていると

いた!
パノラマでお届けできないのがくやしいのですが、
この10倍はいました。

わたしのことは一応警戒しているみたいですが、
撮らせてもらえました。

かわいいねぇ と思いながら
ちょっと音をたてて羽ばたかせてみるの図。

雨の日に生き物と遭遇するなんて
ちょっと愉しいひとときなのでした。