ラピダリウムで彫刻になる。
ラテン語で 『石』 を意味するという ラピダリウム。
その名があらわすとおり、石の彫刻が展示されている美術館。
ヨーロッパで10本の指に入る美しい美術館と称される..などという
ガイドブックの記述を見てやってきました。
が!
おや?開いてないではないですかい ?
しかも、張り紙の内容がチェコ語で読めない。
やっぱり星★ひとつはそれなってことか。
いやいや
年末年始だったので、時間がちがってるのかな、という淡~い期待を
こめてしばらく待ってみました。
30分強、トラム乗り場でおとなしく待つ ( 雨で寒い )
向かいでたむろしているおじちゃん連中に狙われる ( 被害妄想 )
....... チケット売り場は開く気配なし。
もうちょっと待ってみる ( 小学生の集団に遭遇、心和む )
再度入口前に行ってみたけど、館内にはヒトケなし。
よく見ると、建物の外壁はところどころ禿げててやる気も感じられないし、
廃園になった遊園地みたいやん。
でも、なぜか園内の売店は営業してるし、どういうこと?
かなり無意義な時間をつかってしまいましたが、諦めて移動しました。
石の彫刻になったようなひとときでした。
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龍は白雨を将(もっ)て山腰(さんよう)に起こり
鶴は晴雲を帯びて海上に還る
~ 王 守仁 ~
夏休みが終わって、久しぶりに教室へ行きました。
これは自宅で練習したものですが、競書で出した
作品がかえってきているそうです。
こうやって見ると、やはり中心線がそろってない
というのがわかります。
来週、清書作品お披露目... 昇段してるといいけど。。
by sotora2011
| 2013-08-29 23:03
| 旅