大塚国際美術館を訪ねる
体力も回復したので、思い切って、予定していた 徳島県鳴門市の
大塚国際美術館を訪ねてきました。
大塚国際美術館は、西洋の名立たる名画をオリジナルサイズで
陶板に復元した、1000余点もの作品を有する美術館です。
あまり予習なしに訪ねたので、すべて陶板名画だとは知らず・・
イタリアや美術展などで直に観たものについてはやはり、実物と比べ
ざるを得ません。
キャンバスに重ねられた絵の具はもっと濃厚だったりテラテラしていたり、
やわらかく繊細だったりしたので、やはり観入るような感動は難しいです。
実物を観た人は、 「 あぁ、こんなのがあったなぁ 」 と思いかえすことが
できるし、観たことない人は、そこへ行ったような気分になれる・・かも?
作品の数は多いし見ごたえはあって、階をおりるごとに迫力は増しました。
わたしは結局、昼食含めて5時間ほどいました。
まずはモネの大睡蓮をモチーフにした展示スペースから。
こちらは地下2階にあります。
池の周りにはカフェテーブルがあって、お茶が楽しめます。
水面には赤とんぼが飛び、メダカが優雅に泳いでいました。
小橋を渡ると円形にめぐらされて絵画が展示されていました。
久しぶりの遠出で、たくさん撮ったので今日はちょっぴり疲れました。
あとはまたつづきの記事でご紹介。
by sotora2011
| 2013-06-16 23:35
| 旅