静かなる玉山祠 Den Ngoc Son
どんな人をも迎えうる
静かなる場所
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さて、先の記事でご案内した紅い架け橋をわたりこの門をくぐると寺院の入り口。
・・なのですが、左右に通路がわかれていました。
やっぱりここは時計回りだろうと勝手に判断して、左の進路を選びましたよ^^
その前に、ちょっと気になる植え込みがあったので撮っておきました。
ここだけ見ると “ 中華 ” って感じですw
ペキンダックひとつ!
ちがいますね。
先へ進みましょう。
ちなみに右の進路がこちら。
帰りはこの石畳のところから出てきました。
赤提灯がエキゾチック。
わたしは無信仰なので作法もわからないしお祈りは気持ちの赴くままにしましたが、
こちらに祀られているのは、文・武・医の神であったり三国志で有名な関羽などの
英雄であったりするそうです。
また、この寺院自体も名前が何度か変わったり、改修されたりして今の姿にある
のだそうで、先にご紹介した紅いテーフック橋も、後に架けられたもので、昔は
島まで舟で渡っていたのだとか。
それもなんだかちょっと神秘的ですけどね。
儒教の色濃い玉山祠ですが、ここで儒教教育が行われていた時代には、文学や
経典などを印刷し送りだす出版所のような役割を担っていたこともあるのだそうです。
さて、
他にもこちらでちょっと特異なものを見たのですが
そのお話はまた・・^^
by sotora2011
| 2012-07-19 23:48
| 旅