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陽光につつまれて.. 駒井家住宅を訪ねる 後編

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          書斎には男のロマンが詰まっている.....


          というのは本当でしょうか。。



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     ◆ つづきは下の >> もっと見る をクリックしてくださいね。
          










         京都は東山のふもと 駒井家住宅探訪の後編です。
         前編では主に1階の様子をご覧いただきましたが
         ( あ、まだのかたはぜひ一つ記事を戻ってみてくださいね^^ )
         後編は2階の部屋と温室をご紹介します。


              もちろん
              2階へは階段を^^
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          ヴォーリズ建築の特徴のひとつとして
          この階段の優美さがあげられるとのこと。
          ステンドグラスは単色を好まれたようで、
          好天の日にはこの西向きの窓から陽が降り注ぎ、
          壁に反射して何とも言えない美しい色合いを醸し出すそうです。

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          昇り降りに疲れないように
          高さと奥行きもほどよく造られていて、
          途中の踊場がない分
          階段幅もたっぷりと広めにとられています。




         2階の廊下の天井には
         ゼンマイ仕掛けの昇降式物置がありましたよ。
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         駒井博士の奥さまが
         収納がたくさんある部屋にこだわられていたようで、
         部屋のあちこちに収納スペースが確保されています。
         ( わたしもこれには同感^^ 家具をごちゃごちゃ置くのは好きじゃないので )


         階段をあがってすぐにある部屋が寝室。
         先に載せた2枚目の写真の部屋がそうです。
         ベッドはありませんでしたが、生前使われていた研究道具や
         海外のお土産などが展示されていました。
         生物学を専門にされていたこともあり、ダーウィンを崇拝されていたようです。
         庭に温室を造られたのもその影響だとか。
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              さて、廊下を少しすすむとお手洗いがあります。
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              今でこそ2階にお手洗いがあるのは一般的ですが、
              当時はまだそれも斬新なものだった時代。

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              ましてや洋式トイレとあってはなおさら珍しいとのことで
              戦時にはアメリカ軍がここに居住し、夫妻は別棟で暮らしていたこともあるとか。
         


          そしてつきあたりが書斎。トップの写真がそうです。
          書斎には立派な机と、写真では写せなかったのですが
          左手の壁には聖書を置いた祭壇がありました。
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                   名入の革製っぽいトランク。
                   味わいあっていい感じです。




                一番奥にあるのが 主寝室。
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        申し遅れましたが、こちらがご夫妻の写真。


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         サンルームはもともと屋外に開放された洗濯物干し場だったところを
         湿気と雨の多い日本ではやはり屋根と囲いがないと・・ということで
         後付でこういうかたちになったそうです。

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         置かれた揺り椅子に座って
         ゆらゆら揺れながら山の向こうを望むと

         大文字が見えましたよ~。

         ちなみにですが、
         駒井家のお隣にある日本家屋は
         駒井博士のご友人である 同大学の喜多博士の住まいだそう。
         そして、どちらの土地に互いの家を建てるかは
         嘘かホントか・・ジャンケンで決めたそうです^^




         さて、2階から望む景色を堪能したあとは、庭へ出てみましたよ。

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         雨に光る桃色の蕾は、まだ少し先の春の陽をまって
         ぎゅっと身をかためていました。


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         庭には、博士が尊敬していたというダーウィンの庭を真似て、
         温室が設けられています。
         地面を少し掘ったところに建っているので、
         中へ入ると子どもや猫の目線で庭を眺められます。
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         今はちょっとしたカフェスペースになっていました。
         ( 暖房がきいていて、ポットがありお茶がいただけます )


         


         いつのまにか時を忘れて建物探訪。

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         花が咲く季節も見てみたい。


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         四季折々のその姿は
         きっとまた、わたしの心をわくわくさせてくれるはず。


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         駒井家住宅 は 白川疎水のほとりにあります。




      駒井家住宅 駒井卓・静江記念館

           〒606-8256
             京都市左京区北白川伊織町64番地 
             TEL/FAX:075-724-3115
            
            【 開館日 】 毎週金曜日・土曜日
                   10時~16時 (入館は15:00まで)
                   ※特に予約は必要ありません。
                   第1期: 3月 第1金曜 ~ 7月 第2土曜
                   第2期: 9月 第2金曜 ~ 12月 第2土曜
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by sotora2011 | 2012-03-19 00:01 |
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