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砂の美術館 接近編


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           砂で表現した、東南アジアの世界。

           いろいろな国が交じり合っているところもあったり、
           ひとつの印象的な都市が形どられていたり。





砂の美術館 接近編_e0248598_2214321.jpg



           アプサラダンスでしょうか。
           指先と首の動きがとっても特徴あるダンス。
           踊っていない静止した砂の世界でも、その動きだと感じられるのは、
           やっぱり独特の舞踊であるからでしょうね。



砂の美術館 接近編_e0248598_2218093.jpg



           ややのっぺりとした印象でもあるこちらの展示。
           インドネシアのボロブドゥール遺跡だそう。
           同じ像でも年代や土地によって造りがいろいろだから、
           もしかすると実際もこういう質感のものなのかも。




砂の美術館 接近編_e0248598_2222295.jpg



             棚田のうねりと陰影がよく出ていた作品。
             稲作の風景がアジアらしくって、ノスタルジックな雰囲気を
             醸し出していました。




砂の美術館 接近編_e0248598_22261275.jpg



             熱帯の密林と動物たち。
             ここの彫刻はとても入り組んでいて、遠くから眺めても
             よく目立って凹凸が際立っていました。

             実際、アジアの遺跡は密林の中に何年もうもれていたところもあり、
             熱帯雨林とアジアの遺跡は切り離せない密接なもの。
             
             そして、アジアの神秘的でエキゾチックな雰囲気を、
             この砂の色味がぐんと惹き出しているようにも思えました。



             砂の美術館は、毎年テーマを変えて展示が行われるそうです。
             屋外にもいくつか作成途中のものがあったりと、
             まだまだ発展していきそうな気配。
             
             次回はどんな世界旅行ができるのでしょうか。




           鳥取砂丘 砂の美術館

              鳥取市福部町湯山2083-17
              TEL:0857-20-2231
              開館時間:9:00~20:00
               ※ 夜間に行かれると、照明の雰囲気がかわって素敵かもしれません
             
by sotora2011 | 2013-09-21 22:45 |
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