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白川疎水のほとり 駒井家住宅 を訪ねる 前編


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       京都北白川の閑静な住宅地に
       遺伝学者であった 駒井卓 博士の住居はありました。

       ヴォーリズ建築 駒井卓・静江記念館 を訪ねます。



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    ◆ つづきは下の >> もっと見る をクリックしてくださいね。









      今日は雨の中、北白川まで。
      途中、大学の卒業式に遭遇しました。そんな季節でしたね。
      ( 遠いまなざし・・^^ )

      さて、今回は建物探訪、昭和初期の洋風建築を求めてやってきました。

      先に申しますと、あまりに写真を多く撮ったため、割愛するにもしのびなく・・
      前編・後編とわけてご案内することにします。
      ちょっぴり長くなりますが、お付き合い下さい^^



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              駒井家住宅 は昭和初期に作られた
              京都帝国大学教授 駒井卓・静江 夫妻の住居で、
              当時アメリカで流行していたという
              アメリカンスパニッシュ様式の建物です。
              設計は、米国人建築家のヴォーリズ。
              30メートル四方の土地の西よりに建てられた母屋の東側には
              縁溢れる庭と、温室を配しています。

              この価値ある建物と夫妻の功績を残したいという親族の願いから
              2002年に日本ナショナルトラストに寄贈され、
              今のところ主に週末金曜・土曜のみ一般公開されているようです。



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       入館料を払うと、係りの方が丁寧にひととおりの案内をしてくださいます。
       玄関をあがると、まず正面のリビングが目に入ります。
       
       わたしが着いた頃にちょうど雨がやんだので、
       少しだけ陽がさしてきました。 ( 自称晴れオンナなもので^^ )
       腰掛つきの出窓がとても素敵で見入ってしまいます。



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       サンルームの窓はスパニッシュ様式の風体が色濃く出ています。
       薄いモスグリーンの窓枠がとてもおしゃれ。

       外観は洋風建築なのですが、やはり日本人・・
       じつはこのサンルームの右隣に和室が設けられています。



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       和室の窓枠が二重になっていて、
       外から見ると洋風の造りなのですが、
       中の障子戸をしめると完全に和室に早がわり。
       お茶席などにも利用されていたのでは、とおっしゃっていました。




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       ピアノは奥さまの希望で置かれたものだそう。
       ドイツ製のピアノらしく、鍵盤もまだしっかりしているので
       弾くことも可能だとか。 ( 見学者は触れません )

       上に載っている巨大松ぼっくりは、庭の松のもの。



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       ダイニングのテーブルや椅子、そしてランプシェードも当時のもので
       シェードなどは布が古びて触るとやぶけてしまいそうでしたが、
       やわらかな光を通している雰囲気は、とっても素敵でした。



       キッチンですが、こちら、見学者は庭へ出て勝手口から覗くことができます。
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       洗濯場やお風呂など水周りはすべて北側に集約されていました。
       キッチンにはパンをこねる台も置かれていて、
       アメリカンスタイルのキッチンは窓が広くとられていて明るいし、
       収納がたくさんありました。



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       こちらはキッチンから外へ出る扉。
       ノブは透明のクリスタルです。
       駒井家住宅では、ノブの色を室内外で分けていて
       プライベートな空間である室内においては透明なクリスタル、
       パブリックな空間である室外では紫色のクリスタルを使われています。

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                  レース越しの室内。

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  千鳥柄のランプも
  アンティークとしては希少とのこと。



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      庭を眺めながらゆったりとくつろげる空間。



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      建物探訪は二階・・そして温室へとまだ続く...




      後編は次回の投稿で^^
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by sotora2011 | 2012-03-18 01:06 |
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