直島時間 + 家プロジェクト 「 南寺 」「 角屋 」「 護王神社 」 +
闇と光
南寺 Minamidera
ジェームズ・タレル
安藤 忠雄 ( 設計 )
1999年
角屋 Kadoya
宮島 達男
1998年
いずれも
暗闇のなかに浮かぶ
光の芸術。
う~ん ...
暗闇の芸術かもしれない。。
◇ つづきは下の >> もっと見る をクリックしてくださいね。
南寺 は
家プロジェクトのなかで2番目に造られた作品です。
15分刻みで整理券が配られ、決められた人数しか入れないので
なるべく早めに行くことをおすすめします。
JAバッジをつけたおじさんがはじめに説明をしてくださいました。
( 妙なとこが気になるわたしです^^; )
列の半分までの集団は左手で壁をつたって進み、もう半分は右手でつたって進むよう
言われました。。
そう、建物内は真っ暗なんです。
“ いやいや、そうは言っても多少は足元とか、ちょっとくらいは灯りがあるでしょ ”
って思ったら、ほんとに真っ暗で・・・。
前の人がどんくらい進んでるかも手探りだし、自分も方向感覚なくなりそうでクラクラ;;
ベンチのようなものをこれまた手探りで探して座ります。
そこからは、ひたすら静かに座って前を見つめていると ........
☆ あとは行った人だけのヒミツ。
ちなみに帰りは手放しで建物を出ることができましたよ~^^
人間の眼ってふしぎ。。
角屋 は
家プロジェクトの中で一番最初に造られた作品です。
こちらは南寺ほど暗くはないのですが
入る前に 「 中は暗くなってますので水没しないように気をつけてくださいね 」
というナゾの声かけをいただきます。
家屋の居間の床 ( 本来畳敷きなどの場所 ) に一面水がはられていて
そのなかに光の作品がチラチラ浮かんでいるんです。。
☆ こちらも詳しくはぜひ現地へ来てみてくださいね^^
さて、残る家プロはあと三つ。
ちょっとばかり離れた場所にある 石橋 は
上の いっちょ場 ( 休憩所 ) の脇の道を入っていきますよ。
石橋は素敵な庭のあるお屋敷です。
CMで名前が出てた記憶のある 千住 博 さんの作品です。
とっても不思議な “ 窓 ” があるので、ぜひぜひ訪れてみてください。
また、こちらも写真が撮れてないのですが
碁会所 には椿の作品。
椿といっても、それをかたどっている材料がとっても驚きで・・。
碁会所は庭を前に左右に座敷がわかれて並んでいます。
係りの方が
「 同じ材料でつくられたものがこちらにもありますよ。どれかわかりますか? 」
と問いかけてくださいますので
いっしょに
「 う~~ん;; 」
って考えてみてくださいね^^
さて、今日はちょっぴり長文ですが
最後に訪れたのが 護王神社 。
階段をえっさえっさ登りましたよ。
夕方4:25。閉館5分前、ギリギリで!
護王神社 Go'o Shrine
杉本 博司
2002年
係りのおじさん もう店じまいモードでどこかに電話かけてました。。
容赦ない寒風に鼻水垂れ流し放題で番をしてくださってたおじさんから、
小さい懐中電灯を一本手渡された・・・。
ここは、他の家プロとはちょっと趣きがちがうようで。
「 はい!ここからは探検隊! 」
と、おじさんに背中見送られた私^^;
坂を少しおりて、古墳探検してまいりましたw ( 古墳じゃないけど )
せ、せまっ!
暗いし、、ライトあんまり明るくないし。
でも、入って納得。なるほどでした。
☆ こちらも行った人だけのヒミツ。
穴から生還したら
おじさんが心配してか、入り口付近で見守ってくれてました^^
ぎりぎりで来たのに見せてくれてありがとう!
「 家プロジェクトは16時半きっかりで全部閉まるから気をつけてね。決まりだから
きっかりで閉めてしまいますのでね~。 」
最後に声かけて教えてくれました。。涙
「 は~い!ありがとうございます~。 」
神社の階段をてくてく下りる途中で
一人、登ってく男の人とすれ違ったのだけど
あの時間でちゃんと見れたのだろうか・・><祈
ん~
きっとあのおじさんなら大丈夫だね。
***
余談
この旅中に、安藤 忠雄 建築にすっかり影響され
連休の日曜にでも 大阪の 安藤建築の博物館を
二箇所ほど見学してこようと思います^^
ちなみに、
・大阪府立 近つ飛鳥博物館
・大阪府立 狭山池博物館
・司馬遼太郎記念館
・姫路文学館
・木の殿堂
が今のところリストアップされてます。
ほかにオススメどころがあれば
ぜひぜひ教えてくださ~い^^
ってマニアックすぎるかw
南寺 Minamidera
ジェームズ・タレル
安藤 忠雄 ( 設計 )
1999年
角屋 Kadoya
宮島 達男
1998年
いずれも
暗闇のなかに浮かぶ
光の芸術。
う~ん ...
暗闇の芸術かもしれない。。
◇ つづきは下の >> もっと見る をクリックしてくださいね。
南寺 は
家プロジェクトのなかで2番目に造られた作品です。
15分刻みで整理券が配られ、決められた人数しか入れないので
なるべく早めに行くことをおすすめします。
JAバッジをつけたおじさんがはじめに説明をしてくださいました。
( 妙なとこが気になるわたしです^^; )
列の半分までの集団は左手で壁をつたって進み、もう半分は右手でつたって進むよう
言われました。。
そう、建物内は真っ暗なんです。
“ いやいや、そうは言っても多少は足元とか、ちょっとくらいは灯りがあるでしょ ”
って思ったら、ほんとに真っ暗で・・・。
前の人がどんくらい進んでるかも手探りだし、自分も方向感覚なくなりそうでクラクラ;;
ベンチのようなものをこれまた手探りで探して座ります。
そこからは、ひたすら静かに座って前を見つめていると ........
☆ あとは行った人だけのヒミツ。
ちなみに帰りは手放しで建物を出ることができましたよ~^^
人間の眼ってふしぎ。。
角屋 は
家プロジェクトの中で一番最初に造られた作品です。
こちらは南寺ほど暗くはないのですが
入る前に 「 中は暗くなってますので水没しないように気をつけてくださいね 」
というナゾの声かけをいただきます。
家屋の居間の床 ( 本来畳敷きなどの場所 ) に一面水がはられていて
そのなかに光の作品がチラチラ浮かんでいるんです。。
☆ こちらも詳しくはぜひ現地へ来てみてくださいね^^
さて、残る家プロはあと三つ。
ちょっとばかり離れた場所にある 石橋 は
上の いっちょ場 ( 休憩所 ) の脇の道を入っていきますよ。
石橋は素敵な庭のあるお屋敷です。
CMで名前が出てた記憶のある 千住 博 さんの作品です。
とっても不思議な “ 窓 ” があるので、ぜひぜひ訪れてみてください。
また、こちらも写真が撮れてないのですが
碁会所 には椿の作品。
椿といっても、それをかたどっている材料がとっても驚きで・・。
碁会所は庭を前に左右に座敷がわかれて並んでいます。
係りの方が
「 同じ材料でつくられたものがこちらにもありますよ。どれかわかりますか? 」
と問いかけてくださいますので
いっしょに
「 う~~ん;; 」
って考えてみてくださいね^^
さて、今日はちょっぴり長文ですが
最後に訪れたのが 護王神社 。
階段をえっさえっさ登りましたよ。
夕方4:25。閉館5分前、ギリギリで!
護王神社 Go'o Shrine
杉本 博司
2002年
係りのおじさん もう店じまいモードでどこかに電話かけてました。。
容赦ない寒風に鼻水垂れ流し放題で番をしてくださってたおじさんから、
小さい懐中電灯を一本手渡された・・・。
ここは、他の家プロとはちょっと趣きがちがうようで。
「 はい!ここからは探検隊! 」
と、おじさんに背中見送られた私^^;
坂を少しおりて、古墳探検してまいりましたw ( 古墳じゃないけど )
せ、せまっ!
暗いし、、ライトあんまり明るくないし。
でも、入って納得。なるほどでした。
☆ こちらも行った人だけのヒミツ。
穴から生還したら
おじさんが心配してか、入り口付近で見守ってくれてました^^
ぎりぎりで来たのに見せてくれてありがとう!
「 家プロジェクトは16時半きっかりで全部閉まるから気をつけてね。決まりだから
きっかりで閉めてしまいますのでね~。 」
最後に声かけて教えてくれました。。涙
「 は~い!ありがとうございます~。 」
神社の階段をてくてく下りる途中で
一人、登ってく男の人とすれ違ったのだけど
あの時間でちゃんと見れたのだろうか・・><祈
ん~
きっとあのおじさんなら大丈夫だね。
***
余談
この旅中に、安藤 忠雄 建築にすっかり影響され
連休の日曜にでも 大阪の 安藤建築の博物館を
二箇所ほど見学してこようと思います^^
ちなみに、
・大阪府立 近つ飛鳥博物館
・大阪府立 狭山池博物館
・司馬遼太郎記念館
・姫路文学館
・木の殿堂
が今のところリストアップされてます。
ほかにオススメどころがあれば
ぜひぜひ教えてくださ~い^^
ってマニアックすぎるかw
by sotora2011
| 2012-01-07 00:00
| 旅